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  1. 梅雨の"困った"を○○で解決!~第2段~

家づくりの知識 2020年7月8日

梅雨の"困った"を○○で解決!~第2段~

梅雨真っただ中、湿気でジメジメする季節ですね。
どんな季節でも快適に生活したいものです。
梅雨特有の”困った”にそなえる、快適な生活のための家づくり第2弾ご紹介します。

湿度も雰囲気もチェンジ!調湿壁紙!

同シリーズでご紹介させていただいたものに「調湿壁エコカラット」があります。
「調湿壁エコカラット」についてはコチラ

働きは同じですが、その性質や素材そのものの違いから、得意不得意があります。
その比較を含めてご紹介できればと思います。

Point1 目的に絞って選べる種類

湿度を調節してくれる調湿壁紙の中でも、

室内の湿気をコントロールする吸放湿壁紙
結露・カビの発生を抑える通気性壁紙
消臭効果のある珪藻土壁紙

と3つの特徴の中から選ぶことが出来ます。

Point2 部屋の雰囲気を優しく変えてくれる

調湿壁紙は、"紙"の性質が強く出ています。
その為、やわらかい質感の表現が得意です。

エコカラットだとどうしても硬さが出てしまいますので、「この場所はやわらかい空間にしつつ、調湿もしたい」という時に調湿壁紙がおすすめです。
逆に、「重厚な空間にしたい」という時はエコカラットの方が◎
お好みに合わせて選択しましょう。

Point3 エコカラットよりもコスパ◎

調湿壁紙とエコカラットの大きな違いは、「費用」と「吸湿力」です。

【費 用】高←―→低
エコカラット←―→調湿壁紙

【吸湿力】高←―→低
エコカラット←―→調湿壁紙


注意点として、エコカラットを貼りすぎると逆に"乾燥しすぎる"こともあるようです。
ベースを調湿壁紙にしてみて、「調湿機能が少し物足りないな」という場所にエコカラットを導入するというのも手かもしれません。

Point4 場所によって使い分けがオススメ!

例>
エコカラット:玄関、廊下、トイレ
空気が淀みやすい空間に導入することで、ばっちり調湿!
また、玄関で使用することで、来客の際に高級感を感じてもらえます。

調湿壁紙  :洗面、クローゼット
エコカラットの弱点として、"布(繊維)を引掛けやすい"事が挙げられます。
服を着脱・収納する場所且つ湿気がたまりやすい場所には調湿壁紙の方がおすすめです。

家のお悩みご相談ください!

快適に生活するための家づくりや子育てのための家づくりなどご紹介させていただいています。
家づくりのお悩みやリフォームの相談など、ぜひお声がけください。

他の梅雨対策シリーズ

第1弾「調湿壁材エコカラット」はコチラ

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