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家づくりの知識 2019年10月28日

子育て応援住宅

子育て応援住宅

こんにちは、福建ホームです

マイホームを設計する際に重要視される部分は人それぞれですが、
毎日生活する場所なので動線ははずせませんよね。
よく言われるのは『家事動線』。
水廻りをまとめることによって無駄な動線をなくします。
これに加えてもう1つ提案したいのが『子育て動線』です。

子どもとの生活は
・子供の世話や家事に追われる。。。
・散らかしっぱなしでリビングが片付かない。。。
・勉強しているのかわからない、成績や学力の不安。。。
など、世帯によっては深刻な困りごとが出てきます。

これらを解決するのは「子どもが自分自身で出来るようにすること」
また、「出来ることを増やすこと」と言われています。
その為にはどうしたらいいのか??

ルールを明確にすること
・いつ?どこで?なにを?をはっきりさせておくことです。

その中の「どこで?」にリビングダイニングを提案いたします。
理由①親子でコミュニケーションがとりやすく、一緒に取り組みやすい
理由②親が家事をしながらでも、子どもを見守りやすい
理由③すぐに褒めることが出来る

小学校までの子どもは自分の部屋ではなく、
リビングダイニングで勉強する傾向が近年高まってきています。
収納環境=学習環境にすることで親の時間を子どもと共有しながら、
子どもの生活の習慣づけもしやすくなります。

学校から帰宅時の行動
靴を脱ぐ→手を洗う→荷物を置く→連絡物の報告→宿題→明日の準備
これらの行動を出来るだけ短い距離で効率良くする為の動線が『子育て動線』です。

具体的な物は

ただいまクローク(引き戸)

子どものスペースを下段に位置し、自身での管理を促すことが出来ます。
また、通常時は開けておき、来客時に閉めることで空間のメリハリも出ます。
下部を開けることでまとめて掃除が出来ます。

ただいま洗面

玄関からリビングまでの空間に小さな洗面を付けることで、
手洗い・うがいの習慣がつきやすくなります。
上記のクロークの一角、又は隣接しているとより効果的です。

ただいまクローゼット

リビングにファミリークローゼットを作ることで、
収納環境=学習環境となり、無駄な動線を省くことで効率よく行動出来ます。
また、荷物が確認しやすいので親子のコミュニケーションを取りやすくなります。

この他にも沢山ご提案することが出来ますので、お近くの営業所・支店へご連絡下さい。
家賃を資産に
是非マイホームづくりのお手伝いをさせて下さい★

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